英マクラーレン、6ヵ年に及ぶ投資プログラム「Track22」を発表


マクラーレン・オートモーティブ(本社:英国サリー州、エグゼクティブ・チェアマン:ロン・デニス)は、2010年の事業設立から早6周年を迎えた事から、2016ジュネーブ国際モーターショーのプレスカンファレンスで、来る2022年までの6ヵ年について新たなビジネス・プラン‘Track22’を発表した。

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同社では、今後も2座席のスポーツカー造りを、鋭意進めていく方針を公表し、今後の技術投資への出資比率を売上高の20~25%に引き上げる事を打ち出した。

これに基づき、今後6ヵ年にわたって約10億ポンドを投資する計算となり、この大型投資によって今後15台の新型/派生モデルを発表していく予定であると述べた。

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またさらに今回のジュネーブ国際モーターショーで公開したMcLaren 570GTは、この計画に則った今年度初のイントロダクションモデルであるとした。

今後の新型車投入計画では、先に発表したMcLaren 675LT・Coupe並びにSpiderが、わずか数週間のうちに完売となったため、今後新たに‘LT’をサーキットによりフォーカスしたサブブランドにしていく方針だと云う。

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また、ハイブリッドパワーを持つMcLaren P1(TM)を筆頭に、2020年までには、全モデルの50%へハイブリッド技術を取り入れていく。

これらの計画概要について、同社CEOのマイク・フルーウィット氏(Mike Flewitt)は、「当社は起業以来、未来への継続的な投資を続けて来たからこそ、現在のビジネスを維持・拡大していく事が出来たと考えています。

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そしてこの度、我々は当社の新6ヵ年計画を、‘Track22’と名付けました。その理由は当社が将来の成功に向けて、確実に進んでいると信じているからです。

今後は、新たに策定した同プランに基づき、既存のスポーツシリーズ、スーパーシリーズやアルティメットシリーズのファミリーとして、相次いで15台の新型/派生モデルを発表していきます。

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さらに、同ビジネス・プランの期間終了までには、今までにない斬新なエンジン・アーキテクチャの開発を終える予定です。

このパワーユニットを搭載した次世代ハイブリッド・カーは、6ヵ年計画の後半に発表し、少なくとも2022年までにはシリーズモデルの50%にハイブリット技術を搭載していきます。

ハイブリッド化が、CO2の排出と燃料消費という観点で、社会に恩恵をもたらすのは明らかですが、むしろ我々が、それよりも重要視しているのは、マクラーレンのパフォーマンスと、エンジョイメントのさらなる向上にあります。

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マクラーレンのエンジニアたちは、ワンオフのプロトタイプユニットを使用したオペレーションを既に開始しており、アルティメットシリーズに、完全電気駆動パワートレインを導入するメリットについての評価を行っています。

このビジネス・プランでもっとも重要なのは、マクラーレン・オートモーティブが誇りと情熱を持って、インデペンデントな存在であり続けることであり、英国のウォーキングにて、チーム全員がハンドビルドを介して、世界最高のスポーツカーを作り続けていくことを表明している点にあります」と語っている。

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