富士通テン、車両全周囲立体モニタの技術で科学技術賞

車載カメラの3D合成­技術で高い評価を獲得

2015年4月7日、富士通研究所(本社:神奈川県川崎市、社長:佐相秀幸、以下、富士通研究所)、富士通テン(本社:兵庫県神戸市、社長:山中明、以下、富士通テン)、ソシオネクスト(本社:神奈川県横浜市、会長兼CEO:西口泰夫、以下、ソシオネクスト)の3社は、文部科学省が主催する「平成27年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」において「車の周囲を3次元的に見せる全周囲立体モニタ技術の開発」で科学技術賞(開発部門)を受賞。

また、併せて富士通研究所は、「エレクトロニクス実装用電子セラミック材料とプロセスの研究」で科学技術賞(研究部門)を受賞したと発表した。

カメラ画像を3D­合成し、モニター上に360度画面で表示

今回受賞した技術は、 続きを読む 富士通テン、車両全周囲立体モニタの技術で科学技術賞

スバル、プレオ プラスを改良、4/8発売

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スバル プレオ プラス 「G スマートアシスト」 (2トーンカラー)

プレオ プラスに改良を施し4月8日リリース開始

富士重工業(本社:東京都渋谷区、社長:吉永泰之以下、スバル)は、富士重工業は、スバル プレオ プラスに改良を施し、4月8日より発売を開始する。

プレオ プラスは軽自動車に求められる優れた機能性、経済性に安心を備えたエコカー。今回の改良では、アイドリングストップ機能やヒルホールド機能の制御最適化により、使い勝手を向上するとともに、ボディカラーに2トーンカラーを追加し、商品力を強化した。

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スバル プレオ G スマートアシスト

アイドリングストップ機能では、エンジン再始動の条件に「ステアリングを操作した場合」を新たに加え、 アイドリングストップから、右左折をする際のスムーズな動き出しを実現した。また、ヒルホールド機能では、従来のアイドリングストップで停車中の状態からの発進時だけでなく、通常停車中の状態からの発進時にも作動可能なように機能の向上を図り、坂道発進時の安心感を高めた。

また、ボディカラーには、専用フィルムを貼付したカーボン調ブラックルーフとの組み合わせによる2トーンカラーを設定(G スマートアシスト、GA スマートアシスト)。2トーンカラーにはブラック塗装を施したアウタードアミラー、Bピラーブラックアウト、メッキドアハンドルがセットで装着となる。従来からのモノトーン10色に、上質でスタイリッシュな2トーンカラー3色を加え、豊富なバリエーションの中から選択できる製品となった。

スバル プレオ プラス
「G スマートアシスト」 スバル プレオ プラス
「G スマートアシスト」 (2トーンカラー)

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ダイハツ、「ミラ イース」「ミラ ココア」「ムーヴ コンテ」改良+特別仕様車

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ミラ イース 2トーンパック(フェスタイエロー〈Y09〉)

各車の一部改良と内外装の魅力を向上した特別仕様車を設定

ダイハツ工業株式会社(本社:大阪府池田市、社長:三井正則、以下、ダイハツ)は、ミラ イース、ミラ ココア、ムーヴ コンテを一部改良し、さらにミラ イースとムーヴ コンテに内外装の魅力を向上させた特別仕様車を設定し4月8日(水)から全国一斉に発売する。

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ミラ イース X”Limited SA”専用ダークメッキフロントグリル
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ミラ イース X”Limited SA”専用14インチアルミホイール

まずミラ イースに設定した特別仕様車「X“Limited SA”(4WD車は「Xf“Limited SA”」)」では、専用のダークメッキグリルや14インチアルミホイールを採用したスタイリッシュな外観に加え、プレミアムシャインブラックのオーディオパネルやブラックシート表皮による落ち着きのあるインテリアとして、内外装の魅力を向上し、さらに特別仕様車専用色として「フェスタイエロー」を設定した。

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ミラ イース オーディオパネル(プレミアムシャインブラック)
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ミラ イース ブラックシート表皮

ムーヴ コンテに特別仕様車に存在感あるL“VSⅡ”を設定

また今回、ダイハツ独自のラッピング工法による「Dラッピング(カーボン調成型PVC貼付)」をルーフに採用した2トーンパックをミラ イースに新設定(X/Xf“Limited”SA、G/Gf“SA”にメーカーオプション)した。

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ムーヴ コンテ L”VS II” フロント
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ムーヴ コンテ ブラックインテリアインパネ

ミラココアのナビゲーション標準装着グレードを「Limited」に変更

これは、ダイハツ独自のラッピング工法により、低価格でのフィルム加飾を可能とすることで、従来の塗装ではなく、フィルムラッピングによる2トーンカラーとして、カーボン調によるデザイン性の魅力も向上しながら、比較的安価オプション設定とした。

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ムーヴ コンテ ブラックインテリアシート

次にムーヴ コンテに設定した特別仕様車「L“VSⅡ”」では、専用のシルバーグリルや14インチアルミホイールの採用に加え、フォグランプ(メッキベゼル付)、カラードエアロバンパー(リヤ)の採用などより存在感ある外形デザインとした。さらに内装は、ブラックインテリアとすることで、落ち着きのある室内空間とした。

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ムーヴ コンテ L”VS II” リヤ

特別仕様車の概要

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一部改良の概要
・ミライースにダイハツ独自の工法によるカーボン調成型PVCルーフラッピングを採用した。

2トーンパックをシャイニングレッド/フェスタイエロー/パールホワイトⅢ3色に設定(X/Xf“Limited”SA、G/Gf“SA”にメーカーオプション)
2トーンパック概要(メーカーオプションで32,400円)
(1)ルーフ:Dラッピング(カーボン調成型PVC貼付、ブラック)
(2)ブラック塗装ドアミラー (3)Bピラーブラックアウト
(4)メッキアウタードアハンドル
・ミラ イース全車に坂道での再発進をサポートする「ヒルホールドシステム」を採用
・ミラ イース全車のアイドリングストップ再始動条件を変更し、従来の「ブレーキペダルを離す」に加え、「ステアリングを切る」ことでエンジンが再始動

・ミラ ココア、ムーヴ コンテにムーヴで好評を得ているボイスコントロールナビを設定し(ミラ ココアのココアプラスX“Limited”、ココアX“Limited”に標準装備。ムーヴコンテのL、L“VSⅡ”を除く全車にメーカーオプション)、ミラココアのナビゲーション標準装着グレードの名称を「Limited」に変更

問合せは、最寄りのダイハツ販売会社または、ダイハツ工業(株)お客様相談室(Tel 0800-500-0182)へ

メーカー希望小売価格(消費税込み)
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※北海道地区2WD車は、10,800円(消費税込み)高。価格にリサイクル料金含まず ※6:naturally aspirated engine(自然吸気エンジン) ※7:turbo charger engine(ターボエンジン) ※8:減税率については2015年4月8日現在。エコカー減税の重量税は2015年5月1日より減税率が変更になる。

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ホンダのジェット飛行機、いよいよ日本の空へ

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ワールドツアー出発に備えるHondaJet

HondaJet (ホンダジェット)、お披露目のワールドツアーを開催

本田技研工業(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊東孝紳、以下、ホンダ)の航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company、以下HACI)は4月下旬より、小型ビジネスジェット機「HondaJet」のワールドツアーを開始する。

世界各国の空港を舞台にデモンストレーション飛行等を行うワールドツアーは、総計4万8,000kmを超えるツアールートとなり、HondaJetは13ヵ国以上を訪れる予定。このワールドツアーにより、HondaJetは日本および欧州にて初めて公開されることになる。

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HondaJetの開発責任者であり、開発・製造・販売を担当するHACI社長の藤野道格氏は、「HondaJetは、ビジネス航空機の世界に革新をもたらそうとするHondaのチャレンジ精神の表れです。今回のワールドツアーでは、日本と欧州の各地でHondaJetのデモンストレーション飛行を行い、Hondaのコーポレートスローガンである『The Power of Dreams』を体現するHondaJetを、一人でも多くの皆様に見ていただければと思っています」と語っている。

−日本での予定−
日本では、4月25日から5月5日までHondaJetの一般公開を実施する。この期間中、成田国際空港をはじめとする複数の空港でHondaJetのデモンストレーション飛行や地上展示などを行う予定。
一般公開を予定している空港(ツアー中の天候や使用空港の状況等での変更がない場合):4/25仙台空港、4/26神戸空港、5/2・3岡南飛行場(岡山)、5/4・5成田国際空港

※問い合わせ先:HondaJetイベント運営事務局 0120-227-032[10:00-17:00]

−欧州での予定−
HondaJetはスイスのジュネーブで5月19日から21日まで開催される欧州最大のビジネス航空ショーの「ヨーロピアン ビジネス アビエーション コンベンション アンド エキシビション(EBACE2015)」に出展する。その後、HondaJetの欧州ディーラーとともにスイス、イギリス、フランス、ドイツ、ベルギーなどでデモンストレーション飛行やイベントを行う予定。

欧州でのイベントについてHACI社長の藤野氏は、「欧州におけるデモンストレーション飛行によって、HondaJetの速度や燃費の卓越性、そして欧州圏内の主要都市を結ぶのに最適な航続距離などを実際に体験していただけることを期待しています」と結んだ。

【ホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company, LLC)概要】
設立:2006年8月
出資形態:American Honda Motor Co., Inc. 100%出資
代表者:社長 藤野 道格(ふじの みちまさ)
所在地:米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市

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日産のライフケアビークルの魅力、バリアフリー2015で

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日産自動車とオーテックジャパン「バリアフリー2015」に福祉車両6台を出展

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下日産)と株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:宮谷 正一)は、4月16日(木)から4月18日(土)までの3日間、 「インテックス大阪」で開催される「バリアフリー2015」(第21回高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展)にライフケアビークル(LV)を6台出展する。

日産ではクルマ生活における様々なシーンで、多彩な暮らし方による価値と活力を提供し、役立つツールとしての自動車を社会に向けて届けていく真摯な姿勢を込めて、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼称。
個人ユースから施設における利用にまで幅広く対応する、豊富な車両ラインナップを取り揃えている。

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送迎仕様のe-NV200のほか、身近な福祉装備も広く公開していく

今回のバリアフリー2015では、日産の電気自動車でも初の商用車となる「e-NV200」をベースに、福祉施設や病院などでの送迎用として利用できる「送迎タイプ」を福祉展の会場で初披露していくほか、今春に発売を予定している「日産デイズ ルークス アンシャンテ 助手席回転シート」も先行して展示していく。

また、展示ブースでは、「自動ブレーキなら日産」として、前方の車両や歩行者との衝突回避をサポートする、「エマージェンシーブレーキ」や、テレビCMなどでもお馴染みの、上からまる見え「アラウンドビューモニター」など、日産の先進安全装備も広く消費者層に向けて紹介していく構えだ。

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「バリアフリー2015」概要
日時 :
4月16日(木)~4月18日(土) 10:00~17:00
会場:インテックス大阪 (大阪市住之江区南港北1-5-102)
主催:社会福祉法人大阪府社会福祉協議会、テレビ大阪
入場料:無料

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日産、中国専用車LANNIA上海でデビュー

中国人による中国人のためのプロジェクトから誕生したクルマ

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下日産)は4月8日、中国・上海で開催される「第16回上海国際モーターショー」(プレスデー: 4月20日~21日、会期:4月22日~29日)にて、中型セダン「LANNIA」(中国名:藍鳥、以下ラニア)を世界初公開すると発表した。

エネルギッシュなスタイルは80年代以降の世代がターゲット

日産ラニアは、中国で1980年代以降に生まれた若者たちのライフスタイルを徹底的に研究。中国で育ち・人生を謳歌する若年層向けに彼等のニーズを調べ上げ、徹底的に最適化させた初の中国内開発プロジェクトを経たクルマであり、日産における中国圏における事業計画のマイルストーンとなる車両だ。

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ラニア誕生の経緯は、2013年と2014年に中国で発表されたコンセプトカー「FRIEND-ME」と「LANNIA CONCEPT」が原点だ。これら発表した習作をベースに、同社は市販可能な車両を積極的に進化させてきた。

車名命名の原点となったのは日産の金字塔「ブルーバード」

ラニアという車名を命名するにあたっては、かつて日本市場において日産の躍進を支え、日本のモータリゼーションも支えた金字塔的存在でもある「ブルーバード」に敬意を払い、中国語で同車名を意味する藍鳥(Lan Niao)の発音からラニアと名付けられている。

車両開発にあたっては、中国の新しい価値観、野心、活力を備え、中国の新しい時代のトレンドを創りだしていく若者ならではの発想や嗜好・ライフスタイルから着想を得て、「北京の日産デザインチャイナと、日産グローバルデザインセンターの強固な協力の結果生まれた。
まさに「中国人による中国人のためのプロジェクト」として市場調査からデザインまで、一貫して現地の中国人スタッフが深く関与したという。

中国の若者に向けた新型中型セダン、いよいよ上海から世界へ

そのスタイリングは、エネルギッシュで、かつ流れるようなしなやかなフォルムが特徴。
日産は、これこそ中国における現代のトレンドセッターの嗜好と価値観に応えているとし、新しい時代を担う中国の若者に向けて、これまでのコンセプトカー群が持っていた魅力を余すことなく具現化したセダンに仕上がっているという。

ゆえに車体のフォルムは独特であり、従来の伝統的なセダンに反する力強くダイナミックなもの。特にフロントからドアを経て、リヤセッションにつながる魅惑的なキャラクターラインは、中国のみなぎるエネルギーが解き放たれるイメージを表現されている。
もちろん近年の日産デザインの特徴であるVモーショングリルや、ブーメラン型のヘッドランプシグネチャーも採用されている。詳細はいよいよ上海モーターショーで明らかになる。

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タフギア「エクストレイル」史上初のハイブリッド現る

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実車が4月7日より日産グローバル本社ギャラリーで展示

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下 日産)は4月7日、「エクストレイル ハイブリッド」を5月13日より全国一斉発売すると発表した。

なおこのエクストレイル ハイブリッドの実車は、発表同日の4月7日より、横浜市の日産グローバル本社ギャラリーで展示される。

さてエクストレイルは、初代登場時に「4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆」というコンセプトで発表されて以降、今日では世界167の国と地域で販売されるミドルクラスSUVだ。

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現行車では「タフギア」を名乗り、昨今のSUV市場においては、高級・マイルド傾向が目立つクロスオーバー路線とは大きく異なるハード志向・オフロード重視のキャラクター設定であるところが特徴だ。

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日産自動車 藤井真 RPM

過去2013年度のSUV販売台数では堂々の1位を記録したのだが、翌2014年以降は、対象市場でもハイブリッド車の需要が高まり、販売上位5車種中、約3分の1をハイブリッド車が占める状況となっていた。

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日産自動車 片桐隆夫 副社長
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日産自動車 星野朝子 専務執行役員

そこで今回、エクストレイルシリーズへ遂に「エクストレイル ハイブリッド」が追加されることとなった。

このエクストレイル ハイブリッドは、持ち前のタフな走行性能に、高い環境性能を付加するハイブリッドエンジンを、日産車初のFF形式のシャシーに搭載。全車で「平成32年度燃費基準+20%」を達成し、「ハイブリッド全車免税」が適応される。

性能・静粛性ともに2.5リッターのガソリンエンジン車を超える

これにより、機能面ではモーターによるアシスト効果で、総排気量2.5リッタークラスのガソリンエンジン車をも超えるパワフルな加速性能を発揮。日産独自の動力制御のおかげで走行速度を問わない高い静粛性を両立している。

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実は、電気自動車リーフを筆頭に「ゼロ・エミッション車」の開発でよく知られている日産なのだが、ガソリンエンジンを進化させるべく日産自らが「PURE DRIVE」と名付けた取り組みを、同社は精力的に続けてきている。

この車両に搭載されたハイブリッドエンジンには、日産が「フーガ」や「スカイライン」で永年熟成を重ねてきた独自のワンモーター2クラッチ、パラレル方式ハイブリッドの「インテリジェントデュアルクラッチコントロール」が組み込まれているのである。

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これは駆動を伝達する通常タイプのクラッチの他に、モーターとエンジンを完全に切り離すことができるクラッチ機能をもうひとつ設けて、エンジンを停止させながら走行する際などにモーター側の負担を減らすことができるものだ。

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この時のモーターは、ブレーキ操作で発生する回生ブレーキ機能と、摩擦ブレーキの割合を最適調整していくことで、本来は失われるはずだったエネルギーの約90%を回収する。また高速域でのモーター走行や高効率のエネルギー回生を可能にし、エンジンに対するモーターのトルク負担を無くすことが可能にもなった。

平成32年度燃費基準+20%達成、ハイブリッド全車免税が適応

これにリーフで培ったリチウムイオンバッテリー技術を組み合わせて、駆動と発電を1つのモーターで行うシンプルなハイブリッドシステムを創り上げた。

本システムに併せ、ベースとなった従来型の2.0リッター直列4気筒直噴「MR20DD」型エンジンはハイブリッド専用にチューニング。具体的には、補機ベルトの廃止や低フリクションオイルシールの採用でエンジン自体のフリクションロスを低減させた。

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組み合わされるトランスミッションは、ガソリン車と同様のステップ変速制御を採用するエクストロニックCVTが搭載されている。これは前後の駆動力を自動で配分するだけでなく、悪路脱出などの際には前後トルク配分を50対50に固定することも可能な「ALL MODE 4×4-i」システム(4WD車)が活かされている。
加えてさらに燃費に優れた2WD車を選択することも可能だ。

気になる燃費の方は、JC08モードで2WD車が20.6km/L、4WDでも20.0km/Lだ。さらにグレードを通して平成17年排出ガス規制値に対し、NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン炭化水素)の排出量を75%低減したことで、国土交通省より「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」に認定されている。これにはガソリン・エンジン仕様のエクストレイルよりさらに改善された空力性能や、専用の低転がり抵抗タイヤの採用なども一役買っている。

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その動力数値は、エンジン側108kW(147ps)/6,000rpm・最大トルク207Nm(21.1kgm)/4,400rpmに、30kW(41ps)・最大トルク169Nm(16.3kgm)がプラスされ、都合パワーユニット全体の最高出力は138kW(188ps)、最大トルクは270Nm(27.5kgm)に達する。

大型SUV車を大きく凌ぐほど豪快な走りが愉しめる

しかもこの大トルクの大半は、モーターによって提供されるから、極めて低い低回転域(1,000rpm)でも、その力をフルに引き出すことが可能だ。ハイブリッド化によって、130kgほど車両重量が増加しているとはいえ、加速時や急勾配では、大型SUV車を大きく凌ぐほどの豪快な走りが愉しめるようになった。

実際ステアリングを握った上での体感性能では、モーターアシストやトルクコンバーターのたぐいを一切持たず、機械的にエンジンとモーターのエネルギーを伝達する2クラッチ方式にであるゆえに、大変リニアな加速感が味わえる。

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ここいちばんという場面では、低速から全域にわたり分厚いトルクが期待できることから、スタート時における瞬発性能では、かなりの余裕を感じさせる印象である。

もちろん、「タフギア」を名乗るこのクルマでは、絶対に妥協することができない急勾配の対応でも、モーターとエンジン双方の出力を組み合わせることでむしろ旧来のディーゼルエンジン車よりもむしろ頼もしさが増しているように感じる。

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一方、高速巡航時には、アクセルを閉じた瞬間エンジンが停止し、そのままの速度でモーター走行を維持することができる。したがって本来、既存のハイブリッド車であれば、高速道路上の燃費節約で大きな結果を期待できないはずの環境下においても、約21%のパートをモーターだけで走ることができるのだ。

通常の使用範囲内で荷室内が漏れてもバッテリーの影響なし

このハイブリッド・システムの作動状況は、運転席のメーター・パネル内に装備された「アドバンスドドライブアシストディスプレイ」で視覚的に確認できる。

加えて、エクストレイルシリーズでは初めてスマートフォン連携機能を備えた「NissanConnectナビゲーションシステム」も搭載しているから、手持ちのスマートフォンのアプリケーションをナビ画面へ表示したり、位置情報をナビの目的地に設定したり、またメールの送受信を行うこともできる。
なおこのサービスの利用には、スマートフォンのデータ通信料を除けば、車両の初年度登録年月から3年間、利用料金の負担はない(4年目以降は有料を予定)。

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もうひとつ気になるのは、バッテリーのスペース確保により、ラゲッジスペースが狭くなってしまっているのではという危惧だ。
これついては、日産の上位セグメント車と比べても若干小ぶりな蓄電ユニットを採用しているため、ガソリン車と遜色ない400L以上(VDA容量)+約30Lのラゲッジスペースが確保された。また通常の使用範囲内でなら荷室内に水が漏れても、バッテリーに及ぼす影響はない。

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快適走行の確保という面では、車体の上下の動きを予測して駆動力とブレーキの振動を低減する「アクティブライドコントロール」や、コーナーおよびブレーキング時にCVTのギア比を制御して適当なエンジンブレーキを付加する「アクティブエンジンブレーキ」、コーナリング時にドライバーの操作や走行状況に応じて4輪それぞれのブレーキを制御し、安心感の高いコーナリングを可能にする「コーナリングスタビリティアシスト」など、先進装備が標準搭載される。

識別上のポイントはエンブレムとヘッドライト

日常の使い勝手では、クルマを上空から見下ろしているかのように周囲の状況を把握できる「アラウンドビューモニター」、車庫入れや縦列駐車を自動操舵でサポートする「インテリジェントパーキングアシスト」、リア・カメラの映像をルームミラーに内蔵されたモニターに表示する「スマートルームミラー」など、日産が「ワクテク(ワクワクするテクノロジー)」と呼ぶ先進技術もオプションで設定。

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安全性能では日産車としては、すでに定番装備となりつつある「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)システム」も標準搭載している。なお日産では、主要量販モデルへのエマージェンシーブレーキシステムの標準化を2015年度秋までに完了する計画だという。

最後に外観上でのハイブリッド車、ノンハイブリッド車の識別ポイントだが、まず左右フロント・ドアおよびバックドアに付けられた専用エンブレムだ。この他、最も先進的なエクストレイルに相応しく、これまでオプションとして用意されていたLEDヘッドランプも標準装備されている部分も識別ポイントのひとつだ。

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エクストレイル ハイブリッドの主な仕様・装備は以下の通り。

●エクステリア
左右フロントドアとバックドアの3か所に装着されたハイブリッド専用エンブレム
●メカニズム・専用装備
・日産独自の1モーター2クラッチ、パラレル方式のハイブリッドシステム「インテリジェント デュアル クラッチ コントロール」
・高出力で素早い充放電が可能なリチウムイオンバッテリー
・高性能モーター「RM31」
最高出力:30kW(41PS)、最大トルク160N・m(16.3kgf・m)
・ハイブリッド専用エンジン「MR20DD」
最高出力:108kW(147PS)/6000rpm、
最大トルク:207N・m(21.1kgf・m)/4400rpm
・回生協調ブレーキシステム
・フロア下の空力性能の向上
・ハイブリッド専用低転がり抵抗タイヤ
・メーター内ハイブリッドエネルギー表示、ハイブリッドパワー計
・スマートフォン連携機能付NissanConnectナビゲーションシステム
・スタビライザー(フロント・リヤ)
・なお、本格的SUVとしてよりワイルドでタフなイメージを強化したグレード「エクストリーマーX」「ブラック エクストリーマーX」にも同様にハイブリッド車が設定されている。

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あわせて、今回、「エクストレイル」のガソリン車にPTC素子ヒーター(1kW)をメーカーオプションにて設定し、こちらも7月から発売を開始する。今までの温水式ヒーターのみを使用していた場合に比べて、半分以下の時間で車内を暖めることが可能となる。

日産は、目下も究極のエコカー「ゼロ・エミッション」とエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE」を二本柱とした、CO2排出量の削減に取り組んでいる。「エクストレイル」「エクストレイル(ハイブリッド)」も「PURE DRIVE」の1モデルという訳だ。

「エクストレイル」の詳細情報はこちらより

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日産、アルゼンチンに新たな製造子会社設立へ

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6億USドルを投資し、新NP300フロンティアをコルドバで生産

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下日産)は4月7日、アルゼンチンに新型車両の製造子会社を設立し、新たなピックアップ生産のための積極投資を行うと発表した。

目下、中南米38ヵ国で事業展開している日産は、自動車販売台数100万台超が見込まれるアルゼンチンにおいて、自社が主要な自動車メーカーのひとつになると表明している。
21世紀の躍進を見据え、アルゼンチンのみならず中南米エリアでもトップ3ブランド入りを目指していく日産にとって、同国は最も重要な拠点のひとつだ。

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日産自動車・専務執行役員、ホセ ルイス バルス氏

日産における日産ラテンアメリカの会長であり、日産自動車の専務執行役員であるホセ ルイス バルス氏は、「日産がアルゼンチンに投資できることを大変光栄に思います。当社はこれまで以上の力を発揮し、アルゼンチンの発展に貢献すべく準備を整えています。日産はアルゼンチンの経済力に期待しており、自動車産業を担う主要メンバーとして、同国の明るい未来に一役買えることを非常に楽しみにしています」と述べた。

2018年、新型車生産を背景に1,000名の雇用を創造していく

この発表により、日産は2018年に向けて、アルゼンチンに6億USドルを投資。ブエノスアイレス西北西700kmに位置するコルドバ・ルノー生産工場内にピックアップ専用の組立ラインを設けて、日産の新型トラック・NP300フロンティアの生産を行っていく計画だ。

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当地で目下販売中の現行NP300フロンティア

当地では、ルノー・日産アライアンス、そしてダイムラーとの間で締結された協業契約の元、NP300フロンティアに加え、ルノーの1トンピックアップトラックやメルセデス・ベンツの新型ピックアップも生産していく。

この新たな生産ラインの年間車両生産能力は、70,000台ほどになる見込み。同生産ラインだけで約1,000名の直接雇用を生み、更に2,000名の間接雇用も創出していく構えだ。

これによりアルゼンチンは、タイ、メキシコのほか、間もなく本格的に自動車生産を開始するスペインを含む「NP300フロンティア」のグローバル生産ネットワークのひとつとなる。

2015年のブエノスアイレスオートショーで新型車発表も

これを受けて日産は、2015年6月に開催されるブエノスアイレスオートショーにおいて、新型「NP300フロンティア」をアルゼンチンで初披露する予定だ。

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当地で目下販売中の現行NP300フロンティア

NP300フロンティアは2015年末に向けて、まずはメキシコからの輸入モデルをアルゼンチンで発表し販売する。さらに現地の供給体制が整い次第、2018年までにアルゼンチン内で開始する予定だ。

NP300フロンティアは、日産にとって12代目となるピックアップで、中南米に投入されるピックアップモデルとしては8代目になる見込み。新型ピックアップは、日産の80年以上におよぶ長い歴史の中で受け継がれてきた背景のもとに生産され、最先端技術によるタフでスマートな機能を誇るモデルとなるだろう。

※為替は便宜上、直近の為替レート1USD=120円としている。

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トヨタ、オーリスをマイナーチェンジ、新エンジン追加

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RS (内装色:ブラック)〈オプション装着車〉
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120T (2WD) (ブルーメタリック)

日欧戦略車オーリスを改良。最上級グレードの120Tを新設定

4月6日、トヨタ自動車(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田章男、以下、トヨタ)は、かつて欧州市場でCセグメントハッチバック車としてカローラ・ハッチバックの後継モデルとして開発され、今日では日欧の他、オセアニア等でも販売されている日欧戦略車オーリスのマイナーチェンジを実施し、同日より全国のネッツ店を通じて発売を開始する。

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RS (2WD) (オレンジメタリック)

今回のマイナーチェンジでは、「見た瞬間、乗った瞬間、そして走り出した瞬間に、オーリスの魅力のすべてが実感できる際立つ個性と優れた走行性能」とテーマ付けていた初代オーリス「直感性能」を明確にするため、話題の新エンジンを搭載した「120T」を新規設定した。

新デザインで存在感を強調。ライト類はLED化へ

全体の刷新コンセプトは、「内外装デザインをよりエモーショナルに進化させる」、「Toyota Safety Sense Cによる予防安全装備の充実」、「新開発の1.2リッター直噴ターボエンジン搭載」の3点に重点がおかれている。

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RS (2WD) (オレンジメタリック)

エクステリア面ではまずフロント。エンブレム部を中心にトヨタが「キーンルック」と呼ぶ中央エンブレム部を中心にV字形状のグリルが配置されるデザイン。

新デザインのグリルやヘッドライト、水平基調のリヤバンパーで存在感が強調されたのに加え、ヘッドライトとテールライトは、LED化されている。

全長を拡大して伸びやかなプロポーションを創り出す

ボディ寸法は、4330×1760×1480mm(全長×全幅×全高・4WDの全高は1500mm)、ホイールベースは2600mmである。全長が従来の4275mmから4330mmと55mm拡大したため伸びやかなプロポーションとなっている。

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180S (2WD) (シトラスマイカメタリック) 〈オプション装着車〉

ボディカラーは新色2色(ブルーメタリック、シトラスマイカメタリック)を筆頭に、RS専用色のオレンジメタリック、ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック、ブラックメタリック、レッドマイカメタリックの全7色。

なんと言っても注目は直噴ターボエンジン「8NR-FTS」

ただなんと言っても今モデルのハイライトは、最上級グレードの120Tに搭載されたエンジンにある。それは排気量1.2l(リットル)の直列4気筒直噴ターボエンジン「8NR-FTS」だ。

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180S (2WD) (シトラスマイカメタリック) 〈オプション装着車〉

同エンジンは、目下トヨタが積極的に導入を広げている「高熱効率・低燃費エンジンラインナップ」のひとつ。トヨタは2014年4月に全世界で合計14機種のエンジンを2015年末までに順次導入すると発表しており、今回の「8NR-FTS」エンジンもその一環である。

8NR-FTSエンジンの基本コンセプトは、昨年2014年に登場したレクサス「NX」(ガソリン車)が搭載する直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴ガソリンターボにある。
「8AR-FTS」エンジンはこのエンジンとコンセプトを共にしており、燃焼改良を目的にシリンダーヘッドの吸気ポートに高タンブル(縦渦)を生み出す形状を採用して高熱効率を実現。

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8NR-FTSエンジン

さらにノッキング対策として水冷式エキゾーストマニホールド(シリンダーヘッド一体)、ピストン冷却オイルジェット制御機構、ウォータージャケットスペーサー、高効率水冷インタークーラーなどを採用し10.0という圧縮比を実現しながら最高出力を10%以上向上させることに成功している。

1.8リッター並みの出力を、1.5リッター並みの燃費で実現

結果8NR-FTSは、一般にターボラグと呼ばれるターボエンジン特有のアクセル操作に対する応答遅延が少なく、幅広い回転域で最大トルクの発生を持続できるようになった。

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120T (内装色:ブラック)〈オプション装着車〉

エンジン仕様としてのシリンダーサイズは、内径71.5×行程74.5mmで、圧縮比は10.0。116ps/85kW(5200~5600rpm)、最大トルクは185Nm(1500~4000rpm)。過給器自体はIHI製でブースト圧は1.0kgf/cm2程度という。

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150X (2WD) (設定色:ルージュ) 〈オプション装着車〉

この数値は、オーリスの排気量1.5lエンジン「1NZ-FE」の最高出力80kWや、排気量1.8lエンジン「2ZR-FE」が発揮する最大トルク173~180Nmをも上回っている。

文字通り1.8リッターエンジン並みの出力に加え、1500rpmという低回転から最大トルクを発生させることが可能になっており、加えて1.5リッターエンジン並みの燃費を実現していることも大きなポイントだろう。

エコカー減税の対象で、かつ最新の安全装備も充実

組み合わせるトランスミッションは、CVTの「Super CVT-i」。もちろんアイドルストップシステムも搭載しているから、JC08モード燃費は19.4km/lだ。
同数値により「平成27年度燃費基準+10%」を達成しているのでエコカー減税の対象となる。

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Toyota Safety Sense C (センサー部)

また今回のオーリスには、2015年4月に大幅改良した「カローラ」で、初導入を果たした運転支援システム「Toyota Safety Sense C」が搭載される。

搭載状況は、120Tや排気量1.8lエンジンを搭載するグレードは標準装備で、排気量1.5lエンジン搭載グレードでは5万~5万8000円のオプション設定である。

気になる価格レンジは、178万9855円から259万37円まで

インテリア面では、コントラストを強調したセンタークラスターと、各グレードの個性にあわせた4種類の加飾を施したインストルメントパネルを立体的に配置することで、上質かつ先進的なイメージを演出。

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パノラマルーフ (電動ルーフシェード・挟み込み防止機能付)

2眼式のコンビネーションメーターは、4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイとを組み合わせ、視認性とともに質感を向上させている。

ちなみにRSグレードは専用意匠を採用し、インテリアカラーはブラックのみ、専用のファブリックシートを装備され、ハニカムタイプのフロントグリル、前後スポイラー、サイドロッカーモールといったエアロパーツでスポーティさを高めている。

対して今回、最上級グレードに新設定された120Tでは、本革/ウルトラスエード/合成皮革を組み合わせた専用シートを採用。シートヒーター(運転席/助手席)、自動防眩インナーミラー、クルーズコントロールも標準装備する。

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6:4分割可倒式リヤシート/シートバック片側前倒し時

気になる税込み価格は、従来と同じ排気量1.5lエンジンを搭載する最も安価なグレード「150X“C Package”」の178万9855円から、8NR-FTSを搭載する「120T」の259万37円まで。月間販売目標台数は1000台である。

【Toyota Safety Sense C 主な機能概要】
・衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ
レーザーレーダーとカメラを用いて前方の障害物を検知し、衝突の危険がある場合、まずドライバーにブザーとディスプレイ表示で警報を出すことでブレーキを踏むように促す。

仮にブレーキを踏まなかった場合でも、例えば、停止車両に対し自車の速度が30km/hの場合は、自動ブレーキにより約30km/hの減速を行い、衝突回避を支援。自動ブレーキは約10~80km/hの幅広い速度域で作動し、実際に発生している追突事故の80%以上に対応。

・レーンディパーチャーアラート
カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。

・オートマチックハイビーム
カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。
先行車を検知し、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合、ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる先行車発進告知機能を1.2Lターボ車、1.8L車に標準装備、1.5L車にオプション設定。

販売概要
販売店全国のネッツ店
月販目標台数1,000台
店頭発表会4月18日(土)、19日(日)

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トヨタ、新型1.2L直噴ターボエンジンをオーリスに初搭載

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マイナーチェンジした新型オーリス120T (2WD)

 

世界トップレベルの高熱効率を誇る過給エンジン

4月6日、トヨタ自動車(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田章男、以下、トヨタ)は、1.2Lクラスで「力強い加速感を実現すること」、「高い熱効率と備えること」、このふたつの課題実現を求めて永らく開発してきた新型直噴ターボエンジン「8NR-FTS」を遂に発表した。

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1.2L直噴ターボエンジン「8NR-FTS」

この8NR-FTSエンジンの開発にあたっては、トヨタが取り組んできたハイブリッド専用エンジンの開発。ならびに従来型エンジンの開発で獲得した様々な応用技術を基礎に、新たな過給技術を追加。この総合技術で、世界トップレベルの高熱効率を実現する過給エンジンを開発した。

なおこのエンジンは、このたびマイナーチェンジを果たした新型オーリスに初搭載する。

ターボチャージャーもトヨタが独自で開発・製造

新型の直噴ターボエンジン「8NR-FTS」は、排気ガス温度を最適するため、水冷シリンダーヘッドと一体型のエキゾーストマニホールドを新設計。これにトヨタが独自で開発・製造したシングル・スクロール・ターボチャージャーを組み合わせたかたち。

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1.2L直噴ターボエンジン「8NR-FTS」

これらユニット類の組み合わせよって、エキゾーストマニホールドを通る排気温度を理想的な値に最適化でき、乗用車エンジンに求められる柔軟なターボチャージャー特性、ならびに優れた過給効率も両立させることができたという。

3速・時速30km/hからの加速性能はクラスを超える性能

またこのターボチャージャーには、コンパクトな水冷式インタークーラーを採用することで、エンジンの熱負荷に左右されない吸気冷却効果も実現している。
具体的には、ドライバーの瞬間的なスロットル操作に対して、俊敏に応えることのできるエンジンとなっており、同エンジンを搭載した実走行においてエンジンの高い静粛性を保ちながらも、3速30km/hからの車両加速で、クラスを大きく超えた絶対性能を獲得している。加えて幅広い回転領域においても、安定した最大トルクの発生を可能とした。

直噴+可変バルブでシリンダー内の高速燃焼を実現

一方シリンダー内部にも、新たに手が加えられており、シリンダー内部で発生する強いタンブル流(縦回転の渦)と、直噴技術D-4T(Direct-injection 4 stroke gasoline engine with Turbo)とが理想的な混合気を形成しすることで高速燃焼を実現。

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さらにシリンダー負荷に応じ、吸気側のバルブ開閉タイミングを制御する連続可変バルブタイミング機構VVT-iW(Variable Valve Timing-intelligent Wide)により、アトキンソンサイクル(圧縮比よりも膨張比を大きくして熱効率を改善して燃費を向上させる燃焼サイクル)が形成される。
このことからシリンダー内部の燃焼改善と、ターボによる加給時ならびにエンジンそのもののフリクションロスも低減化できたことで、乗用車エンジンとしてエネルギー損失改善を、極限まで追求することができたという。

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1.2L直噴ターボエンジン「8NR-FTS」

今後トヨタは、2015年末までに14機種の高熱効率・低燃費エンジンをラインナップしていく予定

結果、量産過給ガソリンエンジンとしては、世界トップレベルの最大熱効率36%(トヨタ算定値)を達成した。

トヨタは、化石燃料の消費抑制のため、販売車両の多数を占める従来型エンジン車の燃費向上に取り組んでおり、高熱効率の低燃費エンジンに動力性能も両立した過給エンジンなどを、今後も追加していくことで、様々な自動車ユーザーのニーズに適した選択肢を、エコカーを通してより幅広く提供するとともに、すべてのクルマの環境性能を一層高めていく構えだ。

8NR-FTS主要緒元
総排気量(cc):1,196
内径×行程 (mm):71.5×74.5
圧縮比:10.0
最高出力(kW[PS]/rpm):85[116]/5,200-5,600
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm):185[18.9]/1,500-4,000

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ホンダVEZEL、2014年度のSUV新車販売台数1位に

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2014年度のSUV新車登録販売台数で第1位を獲得

本田技研工業(本社:東京都港区、社長:伊東孝紳、以下ホンダ)は、同社の小型クロスオーバーSUV「VEZEL」ならびに「VEZEL HYBRID」が、2014年度(2014年4月〜2015年3月)における新車販売台数で第1位を記録したと発表した。

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具体的には、社団法人日本自動車販売協会連合会(自販連)の2014年度 SUV(自販連区分でオフロード4WD<一部2WDを含む>に分類される国産車)で、同年度の新車登録販売台数10万479台を記録したことによる。

流行のクロスオーバーSUVコンセプトを小型車に持ち込む

VEZELは、2013年12月に発売され、ホンダのグローバルオペレーション改革の一翼を担うクルマとして3代目フィットのプラットフォームをベースに開発された。

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ホンダは2013年、ミディアムクラス以上の車格で流行していたクロスオーバーSUVのコンセプトを小型車に持ち込んだ。VEZELは本来、乗用SUVが持べきミニバン的な使い易さや力強さに併せ、クーペを連想させるスマートなスタイリングフォルムを取り入れ、自動車ユーザーの広域的な利用満足ならびに、多面的な使い勝手を実現させた。

発売以来の累計販売台数は既に12万台を超えている

外観は、SUVらしく安定感のある腰下とクーペ風の流麗なスタイルという異なる要素を組み合わせを融合。

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一方で内装等の基本設計に関する思想は、フィットに採用されているセンタータンクレイアウトをそのまま採用し、後席はシートバック角度を寝かせることで室内長が不足する小型車枠において、充分な居住空間を確保した。

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当初の車両の開発コンセプトは「艶・Crossover」、結果セダンやクーペ、SUVというジャンルの枠を超えた新しいクルマとして、幅広く自動車ユーザーに受け入れられた。なお発売以来の累計販売台数は既に12万台を超えている。

◆VEZEL発売以来の歩み(国内)
2013年12月:発売
2014年11月:国内累計受注台数10万台突破
2014年12月:2014年 SUV暦年新車登録販売台数 第1位
2015年 3月:2014年度 SUV新車登録販売台数 第1位

◆販売台数(2013年12月〜2015年3月実績 自販連調べ)
2013年度:21,348台
2014年度:100,479台
合計:121,827台

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GT500開幕戦、KeePer TOM’S RC Fが勝利

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雨の岡山は、KeePer TOM’S RC Fが2014開幕戦に続き連覇

4月5日、雨の岡山国際サーキット(岡山県美作市)で、2015 AUTOBACS SUPER GTシリーズの開幕第1戦「OKAYAMA GT 300km RACE」の決勝レースが行われた。
GT500クラス開幕戦の勝利は、No.37「KeePer TOM’S RC Fのアンドレア・カルダレッリ/平川亮組」が獲得。GT300クラスでは、No.31「TOYOTA PRIUS apr GTの嵯峨宏紀/中山雄一組」が優勝を果たした(GT300レース内容はこちら)。

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実は昨シーズン、開幕の舞台となったのも同じ雨の岡山国際サーキット。そして迎えた2015年の開幕戦も、昨年を思い起こさせるような天候不順が続き、これに伴ってめまぐるしく路面状態が変化。刻一刻と環境が移り変わるウェットコンディションで、過酷な開幕戦(決勝:曇り/雨|コース:ウェット|気温/路面温度:開始:18度/20度>途中:20度/19度)となった。

序盤はPPスタートのNo.37・KeePer TOM’S RC Fがリード

決勝の朝を迎えた岡山国際サーキット。この段階では雨も一旦小康状態だったのだが、午後を迎える頃になると、霧雨のような視界に。ただし走行するマシンから跳ね上がる水しぶきは、ほぼ見えない。
そんな中、GT500勢では、カーNo.17の「KEIHIN NSX CONCEPT-GT(塚越広大/武藤英紀組)」が、唯一スリックタイヤを選択。その他のマシンは、ウェットタイヤを装着した状態で、定刻の午後2時30分、82周のレースの火ぶたが切られた。

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レース序盤は、ポールポジションからのスタートとなったカーNo.37の「KeePer TOM’S RC F(A.カルダレッリ/平川亮組)」が一歩リード。これを2番手集団が追う展開となったが、集団のなかで、カーNo.36の「PETRONAS TOM’S RC F(伊藤 大輔/ジェームス・ロシター組)」がスピンを喫して後退。

中盤はRCF、GT-R、NSXの激しい順位争いが続く

一方ミスをせず、後退を免れた2番手集団の中では、ベテランの持ち味を発揮するカーNo.38「ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)」が若干リードを広げそうな兆しを見せていたのだが、カーNo.38の後方を伺っていたカーNo.46「S Road MOLA GT-R(本山哲/柳田真孝組)」が難なく追い付き、この2台が3位を争う展開となった。

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一方、ひとり淡々とトップを走り、逃げ切り体制を構築しつつあったカーNo.37の「KeePer TOM’S RC F(A.カルダレッリ/平川亮組)」は、もみ合う2番手集団から抜け出したカーNo.1の「MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)」に追いつかれ、17周目のバックストレートエンドでスピードに勝るカーNo.1の「MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)」が首位に浮上した。

しかし20周目に、カーNo.1の「MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)」の左リアタイヤにブレーキトラブルが発生して脱落。これで再びカーNo.37の「KeePer TOM’S RC FA.(A.カルダレッリ/平川亮組)」が安全圏を確保するかに見えた。

路面が乾き出すとRAYBRIG NSX CONCEPT-GTが躍進

ただこの頃から路面が次第に乾き出し、NSX勢が大きくペースアップを始める。具体的には、予選6位から追い上げてきたカーNo.15の「ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT(小暮卓史/オリバー・ターベイ組)」が24周目に、カーNo.37の「KeePer TOM’S RC FA.(A.カルダレッリ/平川亮組)」を抜き首位を奪取。

その後、レースも半ばを迎えた34周過ぎになると、ピットインをするチームが出る一方で雨足が強くなってきた。車両の順位も大きく変動するなか、この流れが各チームをタイヤ選択で悩ませた。

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この段階で暫定2位を走っていたカーNo.100の「RAYBRIG NSX CONCEPT-GT(山本尚貴/伊沢拓也組)」と、暫定3位のカーNo.37「KeePer TOM’S RC F(A.カルダレッリ/平川亮組)」が難しい路面コンディションの中で気迫のバトルを繰り広げ、その後方では、単独3番手を走っていたカーNo.12の「カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/J.P.デ・オリベイラ組)が、後ろから迫ってきたカーNo.15の「ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT(小暮卓史/オリバー・ターベイ組)にパスされて、序盤でトップを走っていたカーNo.15が3番手となった。

終盤は雨足が強くなって生存を競う生き残りゲームに

終盤になると、さらに雨が強くなり、悪天候のなかで2番手を走り続けてきたカーNo.37の「KeePer TOM’S RC FA.(A.カルダレッリ/平川亮組)」の好走が光るようになる。
残り周回数15周過ぎ、カーNo.37「KeePer TOM’S RC FA.(A.カルダレッリ/平川亮組)」は、カーNo.100の「RAYBRIG NSX CONCEPT-GT(山本尚貴/伊沢拓也組)」をオーバーテイクし、その後、首位に踊り出る。

この時、5番手を走っていたカーNo.8の「ARTA NSX CONCEPT-GT(松浦孝亮/野尻智紀組)」が、カーNo.12「カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/J.P.デ・オリベイラ組)」をパスして4番手に浮上。雨でペースダウンするNSX勢の中でひとり気を吐いた。
その後、さらに雨は強まり、コース上の水の量も増えていたこともあり、コースアウトするマシンが続出。

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残り周回数2周になった時点で順位変動がなくなり、最終的には、レース序盤にポールポジションからスタートし、トップを走っていたカーNo.37の「KeePer TOM’S RC F(A.カルダレッリ/平川亮組)」が開幕優勝を勝ち取る。

続く2位の座には、しぶとくマージンを稼ぎ続けたカーNo.100の「RAYBRIG NSX CONCEPT-GT(山本尚貴/伊沢拓也組)」が座り、3位には、終始ベテランの持ち味を発揮したカーNo.38「ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)」が入った。

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第1戦 岡山国際サーキット : 優勝記者会見

GT500 Class
No.37 KeePer TOM’S RC F

タイヤ選択も含めて戦略が大成功でした
– アンドレア・カルダレッリ –
とてもストロング(強烈)な週末で、ほとんど総てのセッションでポールを獲ったような気がしました。今日のレースでもポール・トゥ・ ウィン。こうして開幕戦に勝って、シリーズに良いスタートを切ることができました。

ただ今日のレースは、どんなタイヤを選択するのか、など非常に難しいものでした。天候がどうなるかは“神のみぞ知る”ことで自分たちが考えてどうにかなる訳もないのですが、でも結果的にはタイヤ選択…、雨が降ってきても少しの雨なら行けるタイヤを選んだのですが、これは大正解。そのタイヤ選択も含めて戦略が大成功でした。

シーズンオフにハードワークでクルマを仕上げてくれたチームには、この週末のグッドジョブも含めて、感謝しています。開幕戦はウェイトハンディもなく、ピュアスピードの戦いなので、そこで勝つことができて、本当に嬉しいです。

去年も、岡山の開幕戦で勝ったけど、チャンピオンには手が届かなかった。ですが今年は去年とは違う結果を望んでいます。去年は、最終的には2ポイント差でタイトルを逃しているので、今年こそチャンピオンを狙いたいですね。

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「自分を奮い立たせながら走っていた」
– 平川 亮 –
幸先の良い結果になりました。タイヤチョイスがバッチリで、アンドレア(カルダレッリ)のスティントもそうでしたが、自分のスティントでも後半には雨が降ってくると判断してタイヤを選び、後半のスティントを走ることになりました。

走っている時には、今、自分が何位なのかはまったく分かっていませんでした。スティントの前半(の雨の量が少ないコンディションで)はタイヤがとても厳しくて一度はNSX CONCEPT-GTに抜かれてしまったのですが、監督からは無線で『辛いだろうけど、耐えろ!』と言われ、自分を奮い立たせながら走っていたら、予想通りと言うか後半には雨が降って、一度抜かれたNSX CONCEPT-GTを再逆転することができました。

昨年もピンチヒッターで参戦していましたが、フル参戦するのは今年が初めてで、レースをスタートするまではバックマーカー(周回遅れとなるマシン)を上手く処理できるのだろうか? とか不安もあったしプレッシャーもありましたが、終わってみると、自分でも勝てるんだ!と意外な感じです。

次回の富士も、入賞したいのはもちろんですが、ウェイトも積むことになるので、先ずは結果にこだわらず、クルマのポテンシャルを引き出してノーミスのレースをしたいです。

レースリザルト

Results | SUPER GT OFFICIAL WEBSITE

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GT300 TOYOTA PRIUS apr GTがライバルを圧勝

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GT300クラス開幕戦はカーNo.31嵯峨宏紀/中山雄一組が獲得

4月5日、雨の岡山国際サーキット(岡山県美作市)で、2015 AUTOBACS SUPER GTシリーズの開幕第1戦「OKAYAMA GT 300km RACE」の決勝レースが行われた。

GT300クラス開幕戦の勝利は、No.31「TOYOTA PRIUS apr GTの嵯峨宏紀/中山雄一組」が獲得。GT500クラスは、No.37「KeePer TOM’S RC Fのアンドレア・カルダレッリ/平川亮組」が優勝を果たした(GT500のレース内容はこちら)。

2015年の開幕戦は、昨年を思い起こさせるような天候不順が続き、これに伴ってめまぐるしく路面状態が変化。刻一刻と環境が移り変わるウェットコンディションで、過酷な開幕戦(決勝:曇り/雨|コース:ウェット|気温/路面温度:開始:18度/20度>途中:20度/19度)となった。

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2台のハイブリッドマシンがレース序盤を大きくリード

岡山国際サーキットにおけるGT300クラスのスタートは、ポールポジションのカーNo.10「GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート/千代勝正組)」がトップを守り、これにカーNo.55「ARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志組)」、カーNo.31「TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一組)」と2台のハイブリッドマシンが続いた。

予選2番手のカーNo.11「GAINER TANAX SLS(平中克幸/ビヨン・ビルドハイム組)」は天候好転に賭け、スリックタイヤを選択したことが裏目となり最後尾近くまで脱落した。
トップを争う3台の中でも、TOYOTA PRIUS apr GTは、タイヤやマシンの状況がコンディションに合致していたのか、ライバルに対して頭ひとつ分頭抜けたタイムを記録。ARTA CR-Z GT、GAINER TANAX GT-Rを立て続けにパスしてトップに立つ。

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レース中盤で20秒のマージンを稼いだTOYOTA PRIUS apr GT

カーNo.31の「TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一組)」は、2番手に上がったカーNo55の「ARTA CR-Z GT(高木 真一/小林 崇志組)」との差を確実に開いていき、レース中盤の40周時点で20秒のマージンを稼いだ。

一方、カーNo55の「ARTA CR-Z GT(高木 真一/小林 崇志組)」は、30周を過ぎるとタイヤが消耗してしまい、追い上げたカーNo.21の「Audi R8 LMS ultra (リチャード・ライアン/藤井誠組)」にもパスされ3番手に陥落。

しかし後半戦を目指してカーNo55の「ARTA CR-Z GT(高木 真一/小林 崇志組)」の高木は、必死の我慢で40周目のピットインまでポジションをキープしてみせ、代わった小林がカーNo.21「Audi R8 LMS ultra (リチャード・ライアン/藤井誠暢組)」をかわして再度2番手となる。

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オフシーズンから好調のアウディR8の2台が2、3位と健闘

44周目に所定のピットインしたトップのカーNo.31「TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一組)」は、引き継いだ中山雄一のペースもまったく衰えず。雨が少なかった時点で若干、カーNo.55「ARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志組)」に詰められたが、雨が強くなった終盤に再度引き離し、最終的には2位のカーNo.55「ARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志組)」に42秒もの大差をつけ、トップチェッカーを受けた。

3、4位には、オフのテストから好調な、アウディR8のカーNo.21「Audi R8 LMS ultra (リチャード・ライアン/藤井誠暢組)」、カーNo.86 「Racing Tech Audi R8(クリスチャン・マメロウ/細川慎弥)」が入った。
ディフェンディングチャンピオンのカーNo.0「グッドスマイル 初音ミクSLS(片岡龍也/谷口信輝)」は、粘り強いレースを展開し、予選7位から2つポジションを挙げ、5位でゴールとなった。

今季シリーズ戦にデビューしたマザーシャシーのカーNo.25「VivaC 86 MC(土屋武士/松井孝允)」が大健闘の6位。そして、カーNo.60「SYNTIUM LMcorsa RC F GT3(飯田章/吉本大樹)」が予選20位から10位でゴール。レクサスRC F GT3のデビュー戦をポイント獲得で締めた。なお、朝のフリー走行でクラッシュしたカーNo.22「グリーンテックSLS AMG GT3(和田久/城内政樹組)」は、マシンの修復が難しく、スターティンググリッドに着くことなくリタイアとなった。

 

第1戦 岡山国際サーキット : 優勝記者会見
GT300 Class
No.31 TOYOTA PRIUS apr GT

「タイヤのパフォーマンスを上手く引き出せた」
– 嵯峨宏紀 –
昨日の予選ではタイヤの使い方を少し失敗したんですが、今日はタイヤのパフォーマンスを上手く引き出すことができました。結果的に20秒ほどマージンをつくって(中山)雄一に繋ぐことができたので、自分としては良い仕事ができたと満足しています。

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今シーズンはパートナーが雄一に代わり、タイヤもブリヂストンを履くことになって、チームのパッケージが一新されましたが、雄一の速さは以前から知っていたので、まったく不安はありませんでした。実際、昨日の予選でも、今日の決勝でも、素晴らしいドライビングを見せてくれました。

でもタイヤに関しては情報が少なくて、特にレインタイヤはぶっつけ本番となったのですが、こちらもパフォーマンスは想像以上で、とても心強かったです。

次回の第2戦富士は、WECに出場するのでパスしますが(WECが開催されるベルギーの)スパから雄一と佐々木(孝太)選手を応援します。チームとしては40kg(のウェイトハンディ)を積むことになりますが、やはり目標は優勝。最低でも表彰台には乗ってほしいですね。そして僕が帰ってくる第3戦以降も良いレースを続けて、(シリーズ戦を欠場するため)僕はタイトルの権利がないと思うので、その分、雄一がタイトルを獲れるよう、がんばります。

「まずまずの仕事はできたのかなと思う」
– 中山雄一 –
嵯峨(宏紀)さんが20秒のリードをつくってくれたのですが、走り始めた時には雨の量も少なくてタイヤ的にも厳しくて、何とか労わりながら走っていました。正直言って、凄く辛かったのですが監督や佐々木さんから(無線で)勇気づけられて走っていったら後半になって雨が多くなって、結局40秒のリードを築くことができました。

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予選を振り返って、ですか? 昨日の予選ではなかなかクリアラップが取れなくて、最後の最後で1ラップだけクリアで走れました。結局、Q1で2位となって嵯峨さんに繋ぐことができたので、まずまずの仕事はできたのかな、と思っています。

これまで3年間、サードドライバーでがんばってきて、ようやくフル参戦できることになった初戦で勝つことができて、本当に嬉しいです。これで自信もつきましたし、それをどんどん発揮して行って、好成績に繋げたいですね。

次回の第2戦富士は嵯峨さんがスパから応援してくれるというので、僕は富士からスパの嵯峨さんを応援したいと思います。それはともかく、次回は40kgのウェイトハンディを積むことになりますが、嵯峨さんの代わりにコンビを組む佐々木(孝太)さんはベテランだし、間違いなく速い人なのでまったく心配していません。

リザルト

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【短信】スバル、STI PERFORMANCE CONCEPTをワールドプレミア

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STIのコンプリートカービジネスを具現化

富士重工業株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之、以下スバル)は、4月1日より開幕した「2015年ニューヨーク国際オートショー」で、北米におけるスバルテクニカインターナショナル(東京都三鷹市、代表取締役社長:平川良夫、以降STI)の事業拡大を視野に据えたコンセプトカー「STI Performance Concept」を、世界に向けて初公開した。

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同コンセプトカーを企画したSTIは、スバルのモータースポーツ活動を統括するため、1988年4月に設立された子会社である。

米国ビジネスでスバルにとってのSTIの役回りとは

STIの基幹業務は、全世界に向けてモータースポーツ用ベース車両を提供していくことや、競技専用部品の供給、これらのチューニング技術を応用した特別仕様車の企画・開発などを行っている。
今回発表した「STI Performance Concept」は、スバルBRZをベースにSTIが企画・開発したコンセプトカーだ。

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スバルは、1970年代初頭から米国進出を図り、当地において永年ブランドの浸透に腐心を重ねてきたことが実を結んだ。

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今日、スバルが米国市民に広く受け入れられてつつある折、STIは、モータースポーツ活動を背景にしたパーツビジネス、コンプリートカービジネスの拡大を目指して、同コンセプトカーを出展した。…続きを読む

トヨタ博物館のクラウン60周年記念展4月25日から

トヨタ博物館「クラウン60周年記念展」を開催

トヨタ自動車株式会社(愛知県豊田市、社長:豊田章男)の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は、2015年4月25日(土)から7月5日(日)まで「クラウン60周年記念展」を開催する。

本記念展では、今年発売60周年を迎えたクラウンの歴史を13台の実車展示で紹介する。

最新技術と装備で綴っていく日本の高級車の歴史

国産乗用車としては、もっとも歴史が古く、お客様と共に育ってきたクラウン。そのクルマづくりは「継承と革新」の歴史であり、お客様の要望や時代の要請に合わせ、当時の最新技術と装備で、日本の高級車市場を築いてきた。

今回は、クラウンの派生車であるクラウン カスタムと、初代マジェスタの初展示を含め、歴史を彩った歴代クラウン13台を展示。歴代クラウンのCM映像放映や、ギャラリーでの「クラウン ポスター展」と併せ、それぞれの時代を振り返る内容としている。 続きを読む トヨタ博物館のクラウン60周年記念展4月25日から

ヤマハ、インドネシアに二輪車開発の新会社を稼動

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アセアン統合開発センターの機能強化を図る新拠点

ヤマハ発動機株式会社(静岡県磐田市、社長:柳弘之、以下ヤマハ)は、アセアン市場向けの商品開発を行っている「アセアン統合開発センター」のさらなる機能強化を目的に、インドネシアに新たな二輪車開発拠点となる「PT. Yamaha Motor R&D Indonesia」(以下 YMRID)を稼動させた。

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タイの Yamaha Motor Asian Center Co., Ltd.

 

稼動したYMRIDは、同国ジャカルタ市内の二輪製造・販売子会社「PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing 敷地内に拠点を設置、タイの Yamaha Motor Asian Center Co., Ltd.」(以下 YMAC)とともに、外装変更モデルの開発やカラー&グラフィック変更開発、原価革新活動などを行い、アセアン市場のユーザー要望に合致する商品開発を担う構えだ。

各国のR&D拠点と連携してグローバルなモノ創りを推進

同グループは、本社で将来成長に向けたコア技術・先行技術などの技術戦略領域・基盤技術領域を担う一方で市場に近い現地拠点でより早く・安く・多く商品を生み出すことを目標としてモデル開発領域を担っていくことを目指す。

このたび機能強化したアセアン統合開発センターの2拠点を含め、既にイタリア、インド、中国、台湾にもR&D拠点を設置しており、これら拠点の活用で、製・購・技一体となったグローバルなモノ創りを推進していく。

インドネシアはすでに中国に次ぐ世界第3位の巨大市場

ちなみにインドネシアの二輪車市場は二輪車製造業者協会(AISI)の統計(出荷ベース、輸出除く)によると、インド、中国に次ぐ世界第3位の巨大市場となっており、将来に向けてさらなる需要拡大が見込まれている。

2014年の二輪車販売台数は前年比2%増の786万7,195台の前年比約2%増。経済成長率が5.1%に留まったこと、大統領選や補助金付き石油燃料の値上げの影響、電気や賃金、奢侈税などの関税率の上昇などが響き、2011年に記録した800万台には届かなかった。

インドネシアは国際市場に挑戦する新たなステージへ

しかしライバルのホンダは8%増の505万1,100台で64%。カワサキとインドのTVSはプラス成長。一方でヤマハとスズキは前年実績を割り込むなど激しい競争が繰り広げられており、国内のインフレ率が上昇傾向にあるなか、今年も過酷なシェア争いが繰り広げられる見込みだ。

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グローバルモデルとして製造およびインドネシアで販売した「YZF-R25」

 

ヤマハ発動機では、去る2014年7月から2気筒250ccエンジンを搭載したスーパースポーツ“YZF-R”シリーズの新製品「YZF-R25」をインドネシア市場に導入。グローバルモデルとして「YZF-R25」開発した同車は、製造およびインドネシアでの販売も同国のグループ会社PT.Yamaha Indonesia Motor Manufacturingで行っていた。今後はアセアン・先進国市場への販売も視野に、国際市場に挑戦する新しいステージは入ったことになる。

[新会社の概要]
社 名 : PT. Yamaha Motor R&D Indonesia
所 在 地 : インドネシア・ジャカルタ
会社設立日 : 2014 年 8 月 7 日
稼動年月日 : 2015 年 4 月 1 日
代 表 者 : 社長 増田 辰哉
事 業 内 容 : アセアン市場向け商品開発

[ヤマハ発動機の海外 R&D 会社]
– 欧州 –
イタリア・ミラノ / Yamaha Motor Research & Development Europe S. r. l.
インド・スラジプール / Yamaha Motor Research & Development India Pvt. Ltd.
– アセアン –
タイ・バンコク / Yamaha Motor Asian Center Co., Ltd.
インドネシア・ジャカルタ / PT. Yamaha Motor R&D Indonesia
中国・上海 / Yamaha Motor R&D Shanghai Co., Ltd.
台湾・中壢 / Yamaha Motor R&D Taiwan Co., Ltd.

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日産自動車、NYオートショーで新型マキシマを公開

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新型マキシマの米国発売は今夏になる見込み

日産自動車(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、2015ニューヨーク国際オートショー(プレスデー:4月1日~2日、一般公開日:4月3~12日)において、今夏発売予定の新型「マキシマ」を披露した。

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日産の最先端技術を搭載した8代目となる新型マキシマは、優れた走行性能、最新のデザインを誇り、中型セダンセグメントに新基準を打ち立てる「4ドア スポーツカー」として、革新的なモデルだという。

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昨年ショーのスポーツセダンコンセプトをマキシマに仕立てた

今回発表された新型「マキシマ」は、昨年の北米国際自動車ショーで披露された「スポーツセダンコンセプト」を、マキシマとしてのコンセプトモデルに仕立て上げたもの。

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搭載される新型3.5リッターV6エンジンは、前型モデルのエンジンに対して約6割の部品を新規に採用し15%の燃費向上を実現している。

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エクステリアは、「スポーツセダンコンセプト」という日産自動車独自の新しい基本設計概念に基づき、このセグメントタイプとしては異例なワイドアンドローとして、スポーティーなプロポーションを実現。

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日産独自のスポーツセダンコンセプトに基づくクルマ

更に、Vモーショングリル、ブーメランシェイプのランプ、フローティングルーフ等、最新のニッサンデザインランゲージを余すことなく表現しているという。

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インテリアは、ダッシュボードおよびコンソールのレイアウト、ドライバー側に振ったコンソール上の「ディスプレーコマンダー」が、スポーティーさを感じさせる一方で、素材や仕上げにこだわった作り込みがなされている。

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このため同セグメントに相応しいプレミアム感が表現されており、この空間コンセプトにはひときわ拘ったとされる。

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一方、ハンドリングと乗り心地などの機能性能の裏付けとなる車体骨格に関しては、日産ブランドでセダン初となる1.2GPa級高成形性超ハイテン材を採用。これにより現行モデルに対して、ねじれ剛性を25%改善し、82ポンド(約37kg)の軽量化に成功している。

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なお新型マキシマは、テネシー州のスマーナ工場で生産予定。仕様は5グレードとなっており、価格は32,410ドル(USD)からとなる見込み。

新型「マキシマ」の主な仕様は以下の通り。

日産|日産自動車、ニューヨークモーターショーで新型「マキシマ」を公開

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【短信】シビックコンセプト、ニューヨークオートショーで世界初公開

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シビックの次期方向性を示すシビックコンセプト

本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス 社長:山田 琢二)は、2015年ニューヨークオートショー(プレスデー:2015年4月1日〜2日、一般公開日:4月3日〜12日)にて、「シビックコンセプト」を世界初公開した。

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シビックコンセプトは、北米で2015年秋に発売を予定している次期「シビック」シリーズのデザインの方向性を示すコンセプトモデルだ。

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力強く躍動感に満ちたエクステリアデザインと高い走行性能を発揮するための装備などにより、歴代シビックを大幅に上回るスポーティーさを追求している…続きを読む

三菱自動車、アウトランダー2016をNYショーで世界初公開

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3月に公開されていたティーザー画像

アウトランダー2016はSUVらしさを狙ったデザイン

三菱自動車は2015年4月1日(水)、米国ニューヨークのジェイコブ・K・ジャビッツ・コンベンションセンターで開催中の「2015年ニューヨークオートショー(一般公開日4月3日から12日迄)」で、フロントデザインを大幅改良して、よりスポーティを訴求した2016年モデルの「アウトランダー」(北米仕様車)を世界初公開した。

世界初公開となった2016年モデルは、かねてからティーザー画像が公開されていたが、フロントデザインを大幅に変更することにより、SUVらしいダイナミックで力強いイメージを狙っている。

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加えて機能面においては、静粛性、乗り心地、操縦性、加速性能を向上させる約100箇所におよぶ改良を施すことで、よりスポーティで上質な走りの質感を実現したという。

米国でも注目されるようなった環境・安全性能に注力

米国内のマーケットでアウトランダーは、様々な日常環境で利用されるミッドサイズSUVと位置付けられている。このため2.4L MIVECエンジンやECOモードスイッチなどの低燃費化技術を採用することで高い環境性能を実現させた。

また機能面では、車両運動統合制御「S-AWC(Super All Wheel Control)」を設定することで、優れた操安性と走破性を実現している。

一方安全面では、米国IIHS(道路安全保険協会)の衝突安全性評価において、2013年から3年連続で最高評価となる「トップセーフティピック+」の認定を獲得。

欧州・豪州・日本においても、車両の衝突安全性能を評価するユーロNCAP(New Car Assessment Program、欧州にて実施される自動車アセスメントの略称で、米国NCAPの欧州版)を2012年11月に。

2012年12月にANCAP(Australasian New Car Assessment Program、豪州・オセアニアにて実施される米国NCAP準規の自動車アセスメントの略称)を2013年5月に。

JNCAP(Japan New Car Assessment Program、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構<NASVA>によって行われる自動車アセスメントの略称)の最高評価を獲得するなど、国内外で基本骨格の衝突安全性能の高さが認められている。

2016年モデルの『アウトランダー』(北米仕様車)の主な改良点

(1) エクステリア
フロントフェイスは、歴代パジェロで培ったデザインを継承・進化させた「Dynamic Shield」という考え方のもとデザインに、中央に向って左右から包み込むようなバンパーサイドのプロテクト形状と、バンパー下部のスキッドガード形状により、人とクルマを守る機能をダイナミックで力強い形に表現した。

また、フロントドア、リヤドアの下部にドアガーニッシュ、リヤバンパー下部にもスキッドガード形状を採用することにより、SUVらしい存在感のあるデザインで統一した。

LEDヘッドランプやLEDリヤコンビネーションランプを採用することで、先進的なイメージを演出。高級でスポーティなイメージの新デザイン18インチアルミホイール(切削光輝タイプ)を採用。

(2) インテリア
インストルメントパネルでは、メーターフードにステッチを追加したほか、黒基調のインパネ&ドアトリムオーナメントパネルを配すことで、シックで落ち着きのある上質さにこだわったインテリアとした。

ステアリングホイールには、上質感のある表皮レザーやグリップシェイプを採用することで、スポーティ感を演出。また、メッキ化したスリーダイヤオーナメントを中央に配置し、ステアリングホイール下部にピアノブラック加飾やメッキ加飾を施すことで、上質感を表現した。

(3) ボディ
吸遮音材・制振材やダイナミックダンパーの追加など30箇所以上の改良を施すことで、エンジン音、ロードノイズ、風切音を大幅に低減し、快適なキャビンを実現した。

(4) トランスミッション
新世代CVTを搭載し、エンジン制御とCVT制御の協調制御を最適化することで、エンジン回転上昇に対してリニアな加速を実現。発進時だけでなく、追越加速など全域における加速性能を向上させた。

また、A/Tのようなステップアップシフトを採用することにより、アクセルを大きく踏み込んだ場合に、ドライバーの感覚にリニアな気持ち良さを誘う加速フィーリングを実現した。

(5) シャシー
サスペンション取付部の剛性を向上させ、ステアリングホイールやサスペンションからの入力を正確にボディに伝えることで、操舵感・操舵に対する応答性と正確性を向上させた。

リヤのショックアブソーバーのシリンダーを大径化することにより、走行安定性と乗り心地の向上と走りの質感を向上させた。

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スバル、STI Performance Conceptをワールドプレミア

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STIのコンプリートカービジネスを具現化

富士重工業株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之、以下スバル)は、4月1日より開幕した「2015年ニューヨーク国際オートショー」で、北米におけるスバルテクニカインターナショナル(東京都三鷹市、代表取締役社長:平川良夫、以降STI)の事業拡大を視野に据えたコンセプトカー「STI Performance Concept」を、世界に向けて初公開した。

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同コンセプトカーを企画したSTIは、スバルのモータースポーツ活動を統括するため、1988年4月に設立された子会社である。

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米国ビジネスでスバルにとってのSTIの役回りとは

STIの基幹業務は、全世界に向けてモータースポーツ用ベース車両を提供していくことや、競技専用部品の供給、これらのチューニング技術を応用した特別仕様車の企画・開発などを行っている。

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今回発表した「STI Performance Concept」は、スバルBRZをベースにSTIが企画・開発したコンセプトカーだ。

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スバルは、1970年代初頭から米国進出を図り、当地において永年ブランドの浸透に腐心を重ねてきたことが実を結んだ。

今日、スバルが米国市民に広く受け入れられてつつある折、STIは、モータースポーツ活動を背景にしたパーツビジネス、コンプリートカービジネスの拡大を目指して、同コンセプトカーを出展した。

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スバルが米国で人気。その背景はどこにあるのか

目下、日本の乗用車メーカー8社のうち、実のところスバルの販売台数自体は特に目立ったものではないのだが、去る2013年4~9月期の連結決算で一気に営業利益率が2ケタ増(13.4%)となって以降、スバルの経営状態は、同社の筆頭株主であるトヨタ自動車すらも羨む状況にある。

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その背景には米国経済の好調もあるが、米・インディアナ州内で全数が生産されているレガシィとアウトバックの人気。

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さらにスバル・オブ・アメリカが展開するCMなどのブランディング戦略も成功しており、当地ではスバルを「subie(スビー)」といった愛称で呼んで、ソーシャルサイト上で愛車自慢を繰り広げるほど熱烈なファンが多い。もはやスバルにとって米国市場は、最大のマーケットであり生命線だ。

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米国内でスバルブランドをさらに磨いていくために

一方スバル自身は、先に策定した新中期経営ビジョンの中で「際立とう2020」をテーマに、来たるべき2020年の自社像を「大きくはないが強い特徴を持つ質の高い企業」としている。

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その実現に向け、「ブランドを磨く」「強い事業構造を創る」に集中、付加価値経営を更に進め、環境変化への耐性を高めることに主眼を置いているのだ。

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こうした取り組みにおいて、STIブランドの活用拡大が米国事業を左右する「鍵」になると見込んでいるのだろう。今出展の「STI Performance Concept」は、その先兵になるとみられる。

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モータースポーツを強く意識したクルマを出展

その「STI Performance Concept」自体は、内外装ともに強くモータースポーツを意識したスパルタンな印象。

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搭載される装備群は、STIが当地でビジネス戦略を温め、開発してきたサスペンションやブレーキパーツ、内外装品などを1台にまとめ上げたもの。今後STIはパーツビジネスとコンプリートカービジネスを本格化させる構えだ。

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そんな同車の大きな特長のひとつにパワーユニットがある。「STI Performance Concept」には、スーパーGT300クラスで戦うSUBARU BRZ R&D SPORTで使用している「EJ20水平対向4気筒ターボエンジン」を搭載している。

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スバルの技術力を端的に表現できるレーシング仕様のエンジンを同車に搭載することで、スバル・オブ・アメリカによるGRCグローバルラリークロスへのサポートなど、米国のファンから注目されて始めたモータースポーツ活動を介したブランド浸透を図っていく構えだ。

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自動車ニュースマガジン、Webstudio-vent.info(モーターカーズ.jp)は、新型車(ニューモデル)・技術解説(カーテクノロジー)・モータースポーツ・自動車ビジネスなどのクルマ情報を網羅。自動車ファンに向けたNEWSだけでなく、オピニオンリーダーのコラムやインタビューも掲載

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