パイオニア、2018年1月1日で創業80周年


パイオニア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役 兼 社長執行役員:小谷 進、以下、「パイオニア」)は、2018年1月1日で創業80周年を迎えた。

同社創業の発端は、1937年にパイオニアの創業者である松本望氏が、国内初のHi-Fiダイナミックスピーカーの開発に成功したことに始まる。

この製品化を契機に翌年の1938年にパイオニアの前身である「福音商会電機製作所」を創業した。その後、同社は1938年1月に福音商会電機製作所を東京に設立。

さらに9年後の1947年5月に福音電機株式会社として会社法人を登記。1961年6月に、社名をパイオニア株式会社に商号変更した。なお同年10月には東京証券取引所市場第2部への上場を果たしている。

世界初の製品化も数多く、以下はその一部だが、1975年11月に世界初のコンポーネントカーステレオを発売したのを皮切りに、1977年12月には、世界初双方向CATVシステムをワーナーケーブルとの協力で米国に導入。

さらに1984年10月には、世界初のカーCDプレーヤーを発売。1990年6月には、「道は星に聞け」をキャッチコピーに据え、世界初のGPSカーナビゲーションシステムを発売した。

パイオニア、GPSナビゲーションのヒストリー: 

同社は今回の創業80年を記念して、企業サイト内に「創業80周年」ページを設けている。その内容は、動画で知るパイオニアや、社名の由来、ヒストリー等となっている。

ちなみにこの「パイオニア」という社名は、先に紹介した創業者の松本望氏がダイナミックスピーカー「A-8」のために考え出した商標であり、「開拓者」を体現したこのキーワードを現在も受け継ぎ、今日に至っている。

ページ巻頭の挨拶に於いて小谷 進社長は、「パイオニア株式会社は2018年1月に創業80周年を迎えます。

長きにわたり事業を続けることができましたのは、皆様のご愛顧、ご支援の賜物と心より御礼申し上げます。

創業者の松本望が感動した音を再現しようと、国産初となるダイナミックスピーカーを開発したのが当社の原点であり、創業の精神を表したより多くの人と、感動をという企業理念のもと、社名が意味する開拓者精神を揺らぐことのない信条として継承しながら、数々の世界初の製品やサービスをグローバルに展開してきました。

現在の基幹事業であるカーエレクトロニクス事業においては、当社の得意とするエンタテインメントの更なる追求に加え、最適なインターフェースを通じて様々な情報サービスに車両・車の利用者情報などを組み合わせることで、車室空間における快適、感動、安心・安全を創出する総合インフォテインメントのリーディングカンパニーを目指してまいります。

また、急速な成長が見込まれる自動運転領域では、当社独自の強みである3D-LiDARセンサーと自動運転用高精度地図、それらを組み合わせたデータエコシステムの開発に取り組むと共に、他社とのアライアンスを積極的に進め、自動運転の実現になくてはならない会社を目指し、モビリティー社会の発展に貢献してまいります。

今後も、パイオニアは音・映像・情報が持つ無限の可能性を究め、お客様一人ひとりの心に響く感動を提供してまいります」と述べている。

パイオニニア創業80周年トップページ: 

パイオニア創業者・松本望氏の著書「回顧と前進」、HTML版: